I went to Tokyo International Great Quilt festival,2014

先月開催された東京国際キルトフェスティバルに行ってきました。
都合により最終日の午後から出かけたためじっくり見学する時間はありませんでしたが、このような大きなキルト展は初めてでクオリティの高さに感銘いたしました。

写真撮影ができるとのことでしたので、キルティングデザインやラティスやボーダーの処理など作品の細かい部分を写して保存しました。
Tokyo International Great Quilt festival,2014
"Sad Eyes"by Jim Hay


強く目に焼き付いたのはこの作品でした。
人の顔、とくに目には引き寄せられます。
布で絵を描くのもパッチワークキルトなんですね…

そしてこの二点。

Tokyo International Great Quilt festival,2014
“レクイエム”
 後藤 康子さん

Tokyo International Great Quilt festival,2014
"Imagine"
 高見 裕美子さん
正確なピーシングと丁寧なキルティング、単純な反復作業から誕生する壮大な物語…
いつかいつの日にかこのような作品が作れるように私もがんばろうと思いました。

閉場一時間前に販売ブースを回りました。
ネットで見つけてここで現物が見られれば…と探していたシンブルは最後の一つが見つかりましたがサイズが小さくて断念。
まったく違う材質ですが、お店の人にすすめられるまま試し縫いしてみると私に合いそうでしたので購入しました。



蛍の光が流れる中駆け足で回って、TILDAの販売ブースで最後のチャームパックを買いました。
生地の端がほつれているとのことですこし(かなり)おまけしてくださいました。



このキルト展を終えてから一週間、私のパッチワークキルトのとらえ方に変化があったように感じます。
今日書店に行って手に取ったのがこの本、



単行本: 104ページ
出版社: 日本ヴォーグ社 (2014/1/23)
言語: 日本語
ISBN-10: 4529052907
ISBN-13: 978-4529052900
発売日: 2014/1/23
商品パッケージの寸法: 25.6 x 20.8 x 1.2 cm



手で触れられるぐらいのところで大作を拝見して、ハンドキルティングのすばらしさを再認識しましたし、単純なパターンの繰り返しの美しさに心惹かれました。
今後様々な作品に触れ、刺激を受けて変わっていくかもしれませんけれどもね。



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