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7月, 2013の投稿を表示しています

FEATHER STAR 途中経過その2

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Feather Starの途中経過です。 中心のレモンスターとメインの三角形がつながりました。 フェザーになる小さな三角形を作っていきます。 設計図を見ながら慎重に作業をしています~~ Fabric:USAプリント,国産プリント,リバティジャパン Pattern: Feather Star,

裁縫こて Patchwork Iron

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ピースワーク用に裁縫こてを買いました。 ● TOSHIBA 裁縫こて 本来は主に和裁用のアイロンでスチーム機能がありません。 教室ではこの仕様のパナソニック製を使っています。 パッチワーク用にとコードレスアイロンやミニアイロンを買いましたが、コードレスは手持ちのものと大きさが変わりませんので、細かい作業に不向きでした。 ディスカウントストアで800円のミニアイロンを見つけ価格につられて買いましたが、すぐにコードが抜け落ちるし、あまりに小さいので重さがなくまったく使い物になりませんでした。 にもかかわらず懲りずに、ちゃんとしたメーカー品ならいいかもしれないと手芸専門店でまたまたミニアイロンを買ってしまいました。 価格は3倍くらいしてましたがハンドルを倒して収納できるのが利点であるぐらいで、前のものとほぼ同じ程度に使いがってが悪いのでした。 素直にパッチワークアイロンを買えばよかった… ただ、裁縫こてに慣れているせいか今一つ踏ん切りがつきませんでした。 それでtwiitterでつぶやいていたら、同じように裁縫こてを使っていらっしゃる方がいらしたので踏ん切りがつきました(わらい) 背中を押してもらえて感謝しています。 その方のも教室と同じパナソニック製でしたが既に販売終了しており、TOSHIBA製で見つかりました。 送料無料の楽天のショップにて購入しましたのが昨日到着しました。 さっそく使ってみました。 浴衣を縫うのに使う和裁用こてと同じ形状です。 ハンドルが長いので手元がアイロン本体で隠れません。 ちょっと接地面が大きい気がしますが、軽くて小さいと一点に力が集中してしまうのではないでしょうか。 アイロン本体にある程度重さがあり、力より重みで軽く滑らてふんわりとかけられるような気がします。 まあ教室で使っていて慣れているせいでしょうけどね(わらい) 先にヘラがついていて縫い代の下に滑り込ませることができます。 和裁では縫い代に着せをかけることが多いので、細かな作業がしやすい仕様になっているのだと思います。 消費電力は150wで、手元に低、中、高、切りの切り替えスイッチがあるのでこまめにオンオフできます。 パイロットランプもついていて設定温度に達したのが分かるようにな

FEATHER STAR 途中経過その1

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いよいよFeather Star の作成に入りました。 いよいよ、なのはとても好きなパターンで作るのを楽しみしていたからです。 前回の教室で製図を習い型紙を作成しました。 今回の教室では先生に配色を相談するために手持ちの布のほとんどを色別に分けて持参するという力の入りぐあいです(わらい) メーカーやブランド、シリーズに捉われず「好きな色柄」で選んでいきました。 はじめにメインになるレモンスターのブロックを取り囲む△の生地を決めました。 画面向かって右上がその生地です。 これは昨秋日暮里繊維問屋街で購入したリバティです。 評判の街なので出かけてみたものの目利きがないので、さんざ歩き回って最後に立ち寄ったリバティの専門店で買いました。 たくさん種類があって目移りした中で選んだ柄です。 とても高いので50㎝だけ買いました… いつか使う日がくるのを楽しみにしていました。 「ブルー系にしたい」という私の意向を聞いて先生がこれを選んでくださったので一も二もなく同意しました(わらい) 手前の8種は中心のレモンスターのためのセレクトです。 これも、ほんとうに好きな生地ばかりなんです。 中心部分が決まってから周辺の星やポイントになる色も決めていきました。 8月は教室がお休みなのでこれは夏休みの宿題です。 夏休みの宿題でこんなにワクワクしたのは初めてです(わらい)

APPLE TREE 途中経過2

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アップルツリーにすっかり夢中です。 今日はインサイドのボーダーのピースワークに入りました。 Fabric:国産プリント,USAコットン,エイティスクエア Pattern : APPLE TREE 二等辺三角形をつないだボーダーはレッドワークのタペストリーですでに習得しました。 Fabric:エイティスクエア,ルシアンカラーベーシックドット Pattren : EMBROIDERY この時は布をバイアスに裁ってテープ状にしてミシンで接ぎ合せてから正四角形にカットしました。 早くできたのですが微妙に大きさが違ってしまって三角形の角が揃わないところがあったのと、本体が手縫いのキルティングでしたので固さが違ってしまいました。 その反省もあって、今回は手縫いに統一しました。 けれども、小さな二等辺三角形を68組つなげる必要があるのでスピードアップの工夫をしました。 あらかじめ生成りのピースは型紙をきっちり移してカットしておきます。 プリント生地はその三角形を対角線を中心に二枚並べた大きさ、つまり正四角形にカットします。印はつけません。 中表に生成りのピースを重ねて待ち針を打ちます。 縫い終わったら対角線でカット。 残ったプリント柄も同じように接ぎます。 はみ出した角はカットして縫い代も揃えます。 広げたところ。 それからピーシングします。 そのつどできあがりの大きさの型紙を置いて印をつけ直します。  要は、プリント生地にわざわざ印をつけなくても生成りの方に合わせて縫えばよくて、その手間を省いた、というだけのことです^^;; 大まじめに(!)68枚すべてのプリント柄に印をつけ7㎜の縫い代をつけて裁断する必要はありません。 ただし柄合わせをする場合はこの限りではありませんね^^;; こういうことは誰もがしていることでしょうし数を作るうちに気づくものでしょうけれど、もっと早く知っていたらよかったと思ったので記録しました。

APPLE TREE 途中経過

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アップルツリーのタペストリーに着手しました。 このパターンは高等科で習ったBLAZING STARブレイジングスターの応用という感じです。 Fabric:国産プリント,USAコットン Pattern : BLAZING STAR あの時はとても難しくて何度も縫い直し苦労しました… 布地を縫い合わせる際には片方を縦目に取らないとゆがみが出やすいのだそうです。 なので、同じ大きさの平行四辺形のピースですが、布を裁つ方向は異なっているわけです。 そして、ピースワークする前にできるだけ縦目同士にならないように配置をする必要があります。 生地のデザインを優先させることもあるそうで絶対でないそうですが、基本的には。 それで頭がこんがらがってしまって^^;; でも今回は、難なく進めることができています。 角と角もきっちり合っています今のところ(わらい) 二度目なら進歩しているのは当たり前ですが、これまでに別のパターンで苦労してきたことが気づかないうちに力になっているんじゃないのでしょうか。 Fabric:国産プリント,USAコットン、エイティスクエア Pattern : APPLE TREE 画像手前に写ってるのが方眼紙に書き込んだ設計図です。 矢印が縦目の線です。 もう少しきれいに書き込めばいいんですけど、公開するつもりでなかったので^^;;

NHK『すてきにハンドメイド2013年6月号~キャシー中島さんの花言葉で楽しむキルト』から

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NHK『すてきにハンドメイド2013年6月号 ~キャシー中島さんの花言葉で楽しむキルト~から、見本のアンスリウムを作りました。 Fabric:ルシアン,キャシーマム,国産むら染め,USAプリント Design:キャシー中島 Pattern : Applique Source: NHKすてきにハンドメイド2013/6 twitterでフォロワーさんの作品を見てとても素敵だったので発作的に(!) リンク先の「試し読み」をクリックすると見本を見ることができます。 それで…お気づきでしょうか… 左右が逆になっていることに^^;; 実物大型紙を写して切り抜きフリーザーペーパーにうつす際に、裏返しにするのを忘れてしまいました。 生地にアイロンで貼り付けるときに気づきましたが、すっかり切り抜き終えていたのでそのまま続行しました。 初歩的なミスです…めんぼくない… アップリケは前回 チューリップのクッション を作った時より進歩したように思います。 鋭角を作ることもできました。 反省点としては まずは転写ミス。 むら染め生地を配色する際には光の当たる方向を意識した方がよい。 このような絵画的なデザインのときには、型紙にとらわれすぎず自由な線を意識した方がよい。 これは教室の課題ではないので先生に見ていただくかどうかわかりません。 国際キルトフェスティバルに送ると展示していただけるらしいですが、さてどうしましょう。 一日かがりでしたが、作業の過程が楽しかったのはもちろん、「作ってみたい」と思った時に、家にある材料で調達できるってなんて楽しいことだろうと思いました。